2007年05月12日

親学論

教育再生会議による親学の提言は見送られました。
世論の批判的な意見に逆らえなかったということでしょう。

ゆとり教育じゃないですが理念は正しいと思うんです。それがこれだけ反感を買ったのはどうしてなんでしょう?

父親もPTAに参加しよう、母乳育児の薦め、TVばかり見せるな、どれももっともな意見です。

それが批判を浴びるのは、わかっているけどできない人がいるという現場の気持ちを理解できていないことに尽きるのではないでしょうか?

母乳育児と言い出す時点で、誰でも母乳育児ができるわけではないことに気がつかないのはおかしいし、音楽や演劇鑑賞なんて未就学児おことわりがほとんどなのに何言っちゃってんの?て感じですよね。
机上の空論をいくら並べても、ゆとり教育を導入した時から何の進歩もないと思います。

お上の一方的な押し付けというだけでも反発を買いやすいのに、内容がこれでは受け入れろという方が無理な気がします。
愛国心の押し付けにも通じるものがあります。
正論を振りかざせばいいというわけではないですよね。身近な例でも、評論家的な立場から無責任な正論を振りかざしても、実行が伴わない人って相手にされないですよね?

我々親の立場としても、批判するのは簡単ですが、客観的に見ればいいことを言っているところもあります。これに縛られることはないですが、自分の理想とする子育てに近づく努力は怠らないよう、気を引き締めていきたいものです。



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【編集後記】

少し前になりますが、メーデーのニュースを子供と見ていました。
ネットカフェ難民による抗議デモの様子が映し出されていました。
その中に、マックで夜を過ごそうとしたのに追い出されたといった大勢のマック難民の姿が。

それを見た、いっくんの一言。

「マックって人気あるんだねえ」

このまま伸びやかに育ってほしいものです。
posted by KAZ at 23:15 | ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 育児・子育て論

2007年02月07日

失言

またしても某厚生労働相の発言が物議を醸しています。
そんな中、我が家でも失言による問題が勃発しました。

伏線は数日前、夕方から寝てしまったひーちゃん、夜九時に目が覚めて全開バリバリギンギンに冴えて、0:30まで寝ずに大変な思いをしました。

そして一昨日。またしても夕寝のひーちゃんが夜9時過ぎに目を覚ましました。

「あー、こんな時間に起きたらまた12時コースだよ。勘弁してよ。」

つい口をついて出た言葉を、ひーちゃんは聞き逃しませんでした。
ただでさえ「ママ、ママ」のひーちゃんですが、この後のひーちゃんはパパの顔を見るのもイヤという感じで、明らかにいつもと態度が違いました。
謝ってみても許してもらえるわけもなく、この日は徹底的に無視される始末。
失言の代償はあまりにも大きかった。。。

厚生労働相の肩を持つつもりはまったくありませんが、誰にでも失言をする可能性はあることを改めて認識しました。

でも本当の問題は、発言の内容よりもその裏側にある思想なんですね。
思っているから口に出る。当たり前だけどそういうことです。

だったらそう思わないようにすればいい。

自分の場合だったら、普段帰りが遅くて寝顔しか見られないひーちゃんが起きていてくれるだけでありがたい、そう思えば多少の夜更かしには耐えられたんでしょうね。必ず遅くまで起きているとも限りませんし。

思ったことを口に出さないのではなく、考え方を変える。

それが正しい反省のあり方だと思った出来事でした。



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【編集後記】

今日はいっくんの7回目の誕生日でした。

が、ひーちゃん、納得できないのか、「いっくんとひーちゃんのたんじょうび」と言って、自分もすっかり主役気取り。
ケーキについていた飾りのゼリーを独り占めしてしまい、いっくんを泣かせてしまう始末。

娘は手強いです。
posted by KAZ at 23:03 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 育児・子育て論

2007年01月31日

いい迷惑

最近すっかり寡作になりつつありますが(元からか?)、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ミス日本が決まったというニュースを何気なく目にしました。
それと子育てと何の関係があるんじゃいと思う人も多いでしょう。普段だったら「ふーん」で終わっているところ、引っ掛かったのは、母の夢を娘が叶えたという報道でした。

マスコミは美談のように報じていますが、私は反射的に、「いい迷惑だな」と感じました。

こうして表に出てくるのはごく一部なのでしょうが、子供に自分の夢を託す親って結構いますよね?
成功すればよき教育者みたいに扱われるのですが、それでも私は違うと言いたい。

子供は親の夢を叶える道具ではない。子供の将来はその子自身が決めるもので、他の誰が決めるものでもないはずです。
親の役割は子供の進路を決めることではなく、それを決めるための手助けをすることです。自分の人生は自分で決める。少なくとも私はそう教えていきたいし、実践しているつもりです。

子供が決断する機会を奪ってはいけないと強く思うのであります。



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【編集後記】

最近ひーちゃん、いっくんが学校に行こうとすると「ダメ」と言って引き止めます。最後は涙で。。。
しかし、いっくんが家にいる休日となると、何事もなかったかのように、「あっちいって」などと冷たくあしらっています。
女心はかくも難しいものなのか?
posted by KAZ at 23:10 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 育児・子育て論

2007年01月12日

不惑の?十代

首をながーくして更新を待っていたという方、たぶんいらっしゃらないと思いますが、ながらくのご無沙汰です。
100回を機にやめようとしたわけではないのですが、毎日帰りの遅い日が続いたのと、年末年始の休みボケが重なって一ヵ月以上間が開いてしまいました。

気が付くともうすぐ自分の誕生日。いわゆるひとつの不惑ってやつですかね。
このブログのやり方含めて、いろいろ考えることが多く、惑いっぱなしになりそうな気がします。

昨年の目標は周囲に感謝するとしましたが、振り返ると、あまりできていなかった気がします。
もともと計画性のない人間なんで、こんなもんかなとも思いますが、懲りずに今年の目標を立ててみましょう。

「惑いながらも進む道を探す」

なんだかよくわからない目標ですが、高い意識を持って、できることを一つずつこなすしかないかなと思います。
そうしていくうちに自ずと道は開ける。
なんだか哲学者にでもなったような抽象的な言葉を紡いでいますが、今年もよろしくお願いします(今更なんだい!?)。



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【編集後記】

また読み直してみようかな?

「プラス思考の習慣」で道は開ける
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posted by KAZ at 22:56 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2006年12月08日

祝100回!

おかげさまでこのぴかイチ子育て術も、めでたく100回を迎えることができました。

毎日更新している人にとっては、3ヵ月ちょっとで到達してしまうところなので、あまりほめられたものではありませんね。
まあ、もともと週刊のメールマガジン的なものをイメージしていたので、一年半以上かかるのも想定の範囲内(古い)でしたが。

当初は子育ての指南書的なものを目論んでいたのですが、だんだんと日々の子供に関することにシフトしてきました。
やはり現役子育て人としては、リアルタイムの子供に関する出来事が一番身近なんですね。

正直あまりの反応のなさに、続けて意味あるのかなと弱気になることも数知れず。
そんな時に頂くコメントはとても励みになりました。人のサイトを読んでコメントを書くというのも結構骨の折れる作業ですよね。もちろん、コメントは書かないまでも、訪れてくれる読者の皆さんがいらっしゃることも忘れてはいません。

子供と接する時間を最優先しているため、週一程度の更新は変わらないと思いますが、これからも『ぴかイチ子育て術』をよろしくお願いします。



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【編集後記】

いっくん、またまた学校から呼び出しがかかりました。
今度は鉄棒から落下して歯が折れた!?
よく聞くと、回った勢いのまま鉄棒に歯をぶつけて乳歯が抜けたとのこと。痛々しかったですが、ちょうど歯並びに影響していて困っていた前歯が抜けたのは不幸中の幸いなのか?
posted by KAZ at 23:36 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | その他

2006年12月02日

食物アナフィラキシー

アナフィラキシーって言葉知ってますか?
自分の子供がそんなことになるまでは、私もまったく知りませんでした。

先日のこと。
いっくん、給食を食べた後急に気分が悪くなってしまいました。最初流行りのノロウィルスにでも感染したかと思ったのですが、息苦しいような様子でどうもおかしい。

そこで妻が給食の献立を見たところ、豆乳コーヒーと落花生入りのコロッケの二つのあやしいものを見つけました。
ちょうどその前日に耳鼻科でアレルギー検査の結果が出たばかりで、落花生に対してかなり強い反応を示していたのでピンときたというわけです。
これが冒頭のアナフィラキシーってことなんですね。

先生に途中まで送ってもらい、あとはママにおんぶで何とか帰宅。
ぐったりしてしまっていたらしいのですが、やはり恐いので医者へ。吸入したら吐いてしまいすっきりしたようです。

経過を学校に連絡するよう言われたので電話したら、担任の先生と一緒に教頭先生も家に来ました。
そんなこんなで妻はてんやわんやだったのですが、先生も大変ですね。アレルギーのあるものは申告してはいるものの、給食だといろんなものが入っているし、30数人に対して目が行き届かないことも出てくるでしょう。
先生を責めるつもりもないし、信用しないわけでもありませんが、親が献立を必ずチェックして食べないよう言い聞かせておかないとダメだと痛感しました。

幸い事なきを得たからよかったものの、アレルギーは命に関わる場合もありますので、注意深く見守りたいと改めて思いました。



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【編集後記】

クリスマスシーズン突入。80'sの好きなアナタ、こんなクリスマスアルバムはいかがでしょう?

"A Very Special Christmas"
posted by KAZ at 23:19 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常

2006年11月25日

愛国心

教育基本法の変更が物議をかもしています。

愛国心を養うという件がどうもひっかかります。そんなの法律で定められるものでは決してなくて、個々が感じるものじゃないでしょうか?
逆に言うと、それだけ国を愛せないというか、誇りを持てない若者が増えてるということになるんでしょうね。

そんなことを法律に記載するより、オリンピックやW杯を筆頭にスポーツの国際大会を見せる方がよっぽどいいんじゃないのでしょうか?
否が応でも日本人選手応援しますよね。国を愛してるわけじゃないかもしれないけど、日本人であることは意識に刷り込まれると思います。

それと他国の人と交流すること。
英語勉強しろとよく言うけど、言語は単なるツール。英語を話せるのも大事ですが、英語で何を話すかの方がもっと重要だと思うのです。
すると、日本人でありながらいかに日本のことを知らないかを痛感するはずです。そこから日本の文化や歴史について勉強するようになり、日本人であることとはどういうことか考えるようになる。

私の考える愛国心とはそういうものだと思います。



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久々に順位付き。1084位でした。

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【編集後記】

ということで、サッカー日本代表を応援しましょう。
ってそれが結論かい!?(爆)
posted by KAZ at 06:39 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(2) | 育児・子育て論

2006年11月16日

家族

先週末は父の古希のお祝いに泊まりがけで出掛けました。

両親と子供3人に配偶者3人、そして孫が6人、総勢14名が久しぶりに集まって楽しい時を過ごしました。

賑やかな席が大好きな父には、とてもいいプレゼントになったのではないかと思います。

温泉に入って、美味いモノを食べて、飲んでカラオケに、バースデーケーキのおまけつき。
翌日はみんなでみかん狩り。
至極平凡な小旅行でしたが、それぞれが思い思いに楽しんでいたようです。

両親にとってこういう時ほど子供が多くてよかったと感じることはないでしょう。
何ということはなくとも、家族全員が元気で集まれることがとてもいとおしく思えました。

正直、中高生の頃は家族でおでかけみたいなのがカッコ悪くて嫌いだったのですが、自分が子供を持つ立場になるとこういう平凡な幸せがいかに大切かが初めてわかります(年をとったとも言えます(笑))。

久しぶりに家族の絆を感じた週末でした。



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【編集後記】

前回の答、このイベントの準備も多少はあったのですが、実はポケモンにはまっているせいなんですね。
ただでさえ時間が足りないのに遊んでる場合じゃないなとも思うのですが、やり始めると面白いのでついついやってしまうなあ。

子供と対戦して面目を保てるよう(?)、今日もパパはポケモン育成に励むのであった(やってる時間が違うので実はまったく敵わない)。

ポケットモンスター パール(特典なし)
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5 強さを求めるならこっち
5 面白い!!
5 ポケモンサイコー

posted by KAZ at 23:05 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常

2006年11月10日

いじめの事実

いじめによる自殺が相次いで起こっています。
子供を持つ親なら決して他人事とは思えないやりきれなさを感じると思います。しかしどの事件を見ても、決まって学校側の対応は、
「いじめにつながる事実はなかった」
「いじめがあったか慎重に調べたい」
というような消極的なものばかり。

ここでふと疑問が湧いてきました。
「『いじめにつながる事実』って何?」
「いじめがあったかなかったかってどうやって判断するの?」

もっと遡るといじめって何?ということになるのですが、いっくんの学校のプリントによると、概ね強者から弱者へ一方的に肉体的精神的苦痛を与えることと定義されています。

精神的な苦痛というのがポイントで、実際のところは本人でないとわからないんですね。
つまり、いじめかどうかは被害者側の視点で語られるべきで、学校が判断するものではないのではないでしょうか?
客観的な視点というのは存在しなくて、本人が苦痛だと思えばそれはいじめだということです。

加害者側は人目につくところではまずやらないし、いじめの意識がないというケースもあります。
加えて、教師が自己の保身を優先して見て見ぬ振りをする(中には率先してきっかけを作ってしまう教師もいる)。
周囲もいじめられる側にも非があるとの見方をする。下手すると親も「いじめられないように強くなれ」とか言って、逃げ道をなくしてしまう。
負の連鎖がどんどん子供を追い込んでしまいます。
誰かに相談したところで何も変わらない。
悲しいけどこれが現実だと思います。

われわれにできることは何でしょう?

命の大切さを教える、決まって言われることですが、簡単に教えられるものでもありません。そう言ってる傍で、必修科目不履行の校長が自らの命を断ったりしているわけですし。

我が子を被害者にも加害者にも傍観者にもしたくない。
そんな思いは親であれば誰しも持っていると思いますが、いつ被害者になるかはまったくわからないし、傍観者であることを拒めばかなりの確率で被害者になってしまう。いくら正義感のある人間に育てたいと思っても、自殺に追い込まれるような立場になると考えると、情けない話ですが二の足を踏んでしまうのも事実。
結局できることは加害者にさせないことぐらいしかないのではないでしょうか?

悲観的な見方になってしまいましたが、諦めるわけにもいきません。まずは個々の家庭から考えていくことだと思います。



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【編集後記】

今日はお休み(初めて)。
理由は追って書きたいと思います。
posted by KAZ at 23:41 | ☀ | Comment(0) | TrackBack(1) | 育児・子育て論

2006年11月02日

ゆとりの弊害

必修の授業を教えていない高校が次々と明るみに出ています。
受験偏重の社会とゆとり教育の歪みが一気に吹き出した形です。しかし、これだけの学校がルール違反をしているとは、正直驚きました。
しかも、何年も前から当たり前のように行われていたんですね。

ゆとり教育の理念は正しいと思うのですが、やり方を間違えたのか、その弊害で学校の勉強だけでは十分でなく、塾に行かなければならなくなった子供達。
しかしながら、これをまた授業時間を増やして詰め込み式の教育に戻せばいいというものではないでしょう。

肝心なことは「何をどう教えるか」ということではないでしょうか?
昔から「勉強しろ」と言う親は多いですが、何のために勉強するのかをちゃんと説明できる親は少ないと思います。自分が子供の時親に言われて嫌だったことをひたすら繰り返すだけで、子供がその通りにすると思いますか?
そのやり方では説得力はなく、大人になった時に、「もっと勉強しておけばよかったな」と後悔する人間を作り出すだけだと思います(今の自分がそうではありませんか?)。

勉強だけに限ったことではありませんが、人にやらされるより自分でやる、嫌々やるより面白がってやった方がずっといい。

受験はゴールではなく一つの通過点にすぎない。
人生日々勉強の連続なのです。
そんなことを教えてくれる先生がいれば、「再チャレンジ」とか声高に叫ばなくても、転んでも自分で起き上がる力を持つ子供が育つと思うのですが、みなさんのご意見はいかがでしょうか?


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今日のところは1185位

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【編集後記】

なんとなく私が詰め込み式の教育に反対なのにお気付きのことと思います。
基本的に子育て全般に関してこんな感じなので、周りから見ると相当甘いと思われているようです。
こないだなんか、ひーちゃんのわがままに怒らずにいたら、いっくんに、
「もっとしつけしてよ」
と怒られてしまいました。
子供にこんなこと言われる親って一体...
posted by KAZ at 23:25 | ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 育児・子育て論
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